行為日(エッチした日)から出産予定日を計算
行為日から出産予定日を計算します。
※出産予定日からの推定受精日(行為日)計算機もあります。
※出産予定日までの妊娠週数カレンダーもご活用ください。
※出産予定日は誤差が生じる可能性があります
エッチした日からの出産予定日の計算方法
一般的に出産予定日は最終月経の開始日(妊娠0週0日)から280日後、受精日は最終月経の開始日から14日後(妊娠2週0日)とします。したがって受精日から266日後が出産予定日(妊娠40週0日)となります。
但し、必ずしも「エッチした日=受精日」ではなく、最大で3日のズレが生じます。
そのため、算出された出産予定日は+3日の誤差が生じる可能性があります。
誤差の理由
受精のタイミングによる誤差
男の子になるY染色体精子は約24時間、女の子になるX染色体精子は約72時間生存するため、エッチしてから受精するまで最大で3日のズレが生じる事になります。出産予定日の決め方の違いによる誤差
また出産予定日を最終月経の開始日から280日後とする場合と、実際の受精日(胎児の頭殿長(CRL)などから判断)から266日後とする場合とでは出産予定日が異なる場合があります。これは、最終月経の開始日から14日後が必ずしも受精日とは限らないためです。
したがって、算出した出産予定日はあくまでも目安とお考えいただき、もし大きくズレがある場合は、医師に出産予定日をどのように決定したかを確認してみてください。
誤差を修正する場合
なお、医師によっては実際の受精日を基に出産予定日を変更する場合もあります。
日本産科婦人科学会では、最終月経開始日からの予定日と正確に測定された頭殿長(CRL)からの予定日(CRL が14~41mm の時期)との間に7日以上のずれがある場合には CRL 値からの予定日を採用する
としています。